事例紹介_02
経営計画が、夢を叶えた。
Hyperion株式会社様
東京・吉祥寺のダンススクール。子どもたちが楽しむこと、自己肯定感を育てることを最優先に、テクニックや優劣にこだわらないのびのびとした指導を行う。子どもたちをもっと笑顔に!と理想に燃えていたが、2店舗目の立ち上げに踏み切れず、家業ドクターに相談。

ー家業ドクターに相談される以前の状態はいかがでしたか
適当に見つけてきた税理士が、求めていたようなアドバイスをしてくれなかったので、正直自分の会社が今どういう状況で、これからどうなっていくか分からないという不安がありました。
スタジオを増やす、設備投資をするにあたっても、何千万円もの資金が必要でしたが、融資してもらえるのか見当がつきませんでした。税理士は「借金は増やさないほうがいいですね」くらいのことしか言ってくれなかった。でもそれだとダンススクールはできない。狩野さんと出会うまでは「やっていけるのか」という漠然とした不安がありました。

ー家業ドクターと一緒に取り組んだことを教えてください
狩野さん(家業ドクター代表)と毎月計画を作って、今どうなっているのか、これからどうなるのか、答え合わせをしています。狩野さんは現状把握が常にできているので、安心できます。
経営ってお金を回すだけじゃなくて、その前に事業があるじゃないですか。パン屋さんならパンを作って売る、ダンススクールならダンスレッスンを提供するっていうのがあって、そっちに本気を出したい。お客さんを喜ばせるにはどうしたらいいかを考えることに時間をかけたいんですよ。でもお金のことばっかり考えていたら、どうやってお金を作ろうかっていう計算ばっかりになって、事業がおろそかになってしまいます。自分のコンテンツに時間をかけられるのは狩野さんのおかげです。本業に集中してるけど、お金の不安がないっていうのがいい。
気づかないうちにお金がなくなっている、支払いできなくなるってあるあるだと思うのですが、事業に集中していてもお金の不安がないのはありがたいです。

社長ってひとりでやっている部分が多くて、他の人に決算書を見せたり経営状態を把握してもらうってことはあまりないと思います。全部わかってくれていて、その上で相談できる人がいるというのはすごく心強い。予定外の出費があったとき、僕はすぐ落ち込んでしまうんですけど、その気持ちを言える、わかってくれる人がいるのがありがたいです。
税理士は計算するだけ、決算書を上げるだけ、相談しても融資のことまでは考えてくれない人が多いですよね。お金が足りなくなったら借りなきゃいけないんだけど、教えてくれるのは節税方法ばっかり。
狩野さんと毎月会って会議をするたびに、今どうなっているのか、これからどうなるのか、現状把握ができるんですよね。ヤバくなったらすぐわかるし、そうなっても(お金を)借りられるだろうっていう安心感がある。そもそも、本格的にヤバい状態になるまえに手元が見えるので安心です。
ー印象に残ったこと
銀行との交渉ってどうやったらいいのかわからないんですけど、狩野さんが教えてくれるんです。印象に残っているのは、支店長を呼ぼうっていうことで、呼び出して、ほぼ狩野さんだけしゃべるということがありましたね。結構な勢いでしゃべっていて、大丈夫かなって不安になるくらい攻めていたんですけど、最終的に支店長が納得させられるという。こういうのは、僕ひとりではとてもできないなと思いました。

数字がわかっていないと、やりたいことがあってもできないんですよね。経費削減をした年もありましたが、それも狩野さんが効果や方法を教えてくれたからです。僕が今やりたいことをやれているのは、数字がちゃんと見えていて付いてきているからですね。ひとりでは絶対に無理でした。
家業ドクターさんのおかげで、銀行と交渉できるか心配することではなく、事業をうまく進めていくという、経営者本来の仕事ができています。

ー代表・狩野の印象は?
いいものはいい、良くないものは良くないと言ってくれる、信用できる人です。
営業トークをしないのは、コンサルを継続させることが目的ではないからだと思います。いつもいろんなことに怒ってる(笑)。正しくないことが嫌いなんですね。
基本的にこちらの意見は尊重してくれるので、安心して相談できています。

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